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  • INTERVIEW

about Rok Hwang(rokh DESIGNER)

〈Celine〉や〈Louis Vuitton〉など華々しい経歴ののち、LVMHプライズ 特別賞を受賞と飛ぶ鳥も落とす勢いのデザイナーRok Hwang(ロク・ファン)

今回はエディション表参道ヒルズ店に来店されたデザイナー本人にファッションデザイナーになったきっかけやパリでのランウェイに関して話を聞いてきました。

 

 

来日されたのは初めてと伺いました。日本の第一印象・日本のファッションに関してどう思われましたか。

とてもクリーンでエレガントな印象。

街にいるみんなが綺麗にジュエリーを着けていて、ファッションに気を使っている感じがしたね。

とても洗練されていると思うよ。

 

ーエディションの店舗はどういう印象ですか。

とてもファッショナブルで、セレクトされているアイテムもとても素敵だね。

コンセプチュアルでいてインターナショナルな印象がとても素晴らしいと思うよ。

 

ーファッションに興味を持ち出したのはいつ頃からでしたか。

実は、高校までずっとバスケットボールばかりしていて、ファッションを仕事にしたいなんて思ってもいなかったんだ。

高校を卒業してアメリカからロンドンへ渡り、そこで様々な人や音楽に触れる中でカルチャー(ファッション)を知ったことがきっかけの一つかな。

あとは、僕の母がとても個性的な人でヴィンテージウエア・家具をはじめ、色んな生地を集めていたこともあって、いつの間にか影響を受けてファッションに興味を持つようになっていたね。

ロンドンに渡ってセントマーチンに5年通い、その後は〈Celine〉などのメゾンブランドで働く中で更にファッションにのめり込んでいったんだ。

 

 

ー2016年からブランドをスタート。

2018年にはLVMHプライズで特別賞を受賞されましたが、今に至るまでの経緯を教えて頂けますか。

ブランドを始めた時は本当にひっそりと、とても小さな規模で始めたんだよね。

それこそ、友人・知人の為に作るような規模感でね。

それが、いつしか口コミで広がりLVMHプライズにノミネート。

特別賞を受賞したのは本当にラッキーだったと思うよ。

 

〈Celine〉など、多くのメゾンでの経験を積んでいますが、その経験が今に活かされていると感じる事はありますか。

クオリティー、ファッションにおけるテクニックは勿論だけど、どこで・何を・どう見せるのかなど全てにおいて勉強になったよ。

服を作る上でたくさんの経験を積ませてもらったね。

特に服は人に着せた時の立体的なパターンがとても重要なんだけど、人の体のつくりや体に対して服がどのようなフィッティングになるのかはこの時に多くを学べたかな。

それが今に活きてると思うよ。

 

ーブランドとして初めてパリにてファッションショーを行われていましたが、いかがでしたか。

拘ったポイントなどあれば教えていただきたいです。

ファッションショーまではとてもナーバスになって、終わった後は感極まって泣いちゃったんだ。

ショーは店頭に商品が並ぶのとは違って、どんなモデルのキャスティングをして、どんな音楽や照明等を使って表現するかなど、様々ま要素を使って総合的に世界観を作り出すという点で、ある種1つの映画を撮るような感じだったね。

ショーのテーマは「10代の悪夢」で、8090年代の映画からインスピレーションを受けたんだ。

演出は、幼少期テキサスにいた時の思い出から、真っ暗な夜を懐中電灯を持って彷徨う様な演出をしてみたり。

自分が思い描いた世界観を見せられるように表現したよ。

 

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ー〈Rokh〉がイメージする女性像などあれば聞かせてください。

また、メンズウエアの展開などは考えていますか。

インテリジェンスを感じるワーキングウーマンをイメージしているね。

モノの良さが分かっていて、着こなしにもインテリジェンスを感じる様な女性。

ショーで見せる服ではなくて、リアルクローズとして着られる服を提案しているからね。

メンズウエアに関しては数年後、挑戦してみたいと考えているよ。

自分でも着たいと思っているからね。

 

ー最後の質問です。

今後、エディションと取組みたいことなどあれば教えてください。

好きで撮っている写真であったり、アートにもとても興味があるからそういうことを形にしてみたいかな。

エディションとは「アート」という共通のコンセプトがあるから、「アート」×「ファッション」みたいなアートプロジェクトやブランドのインスタレーションがしてみたいな。

例えば、店内に僕が撮った写真を並べたりとかね。

あとはもっと日本に来て、POP UPなども積極的したいと思っているよ。

 

〈KWAIDAN EDITIONS〉や〈KIKO KOSTADINOV〉などと肩を並べ、ファッションにおいて新しい世代を担うデザイナーの幼少期は意外な内容でした。

ストイックな印象のコレクションからは想像がつかない程、彼の大らかなムードがとても印象的でとても紳士であることが分かり、更に〈rokh〉に魅了されてしまいました。

 

また、エディションのバイヤーがオススメする〈rokh〉の魅力に関してもご紹介しています。

ぜひ、こちらもご覧ください。

>>「今注目すべきブランドrokhの魅力について

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